73件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

新宮市議会 2022-12-14 12月14日-03号

しかし、先人の様々な努力により造成された結果がようやく実り、現在、その約半数が建材用材木質バイオマスなどとして利用可能な状況に達しており、伐採する時期を迎えております。このことは資源として需要期を迎えた立木の伐採及び販売により林業をなりわいとして収益を上げることが可能になったことを意味するものであります。しかし、その一方で、若い林齢森林が少ないなどの偏りもあります。

新宮市議会 2022-12-13 12月13日-02号

農林水産課長農業委員会事務局長生駒貴男君)  議員おっしゃるとおり、新宮港で稼働が始まった木質バイオマス発電所では、年間約19万トンの木材が必要となります。それだけ本地域の山が動くということになりますので、木材産業全体が動く大きな契機であると捉えています。 しかしながら、森林資源は十分にある反面、それを切り出す担い手が不足し、大きな課題一つとなっていることは把握しております。

新宮市議会 2021-12-08 12月08日-03号

しかしながら、今後は木質バイオマス発電などの新たな需要も広まっていることから、本地域における間伐材等活用した供給体制整備が必要となるほか、森林環境譲与税活用した森林整備を進めているところでございます。また、高田地域特用林産物である天台烏薬につきましては、関係課と連携しながら、徐福茶のほか、天台烏薬活用した商品の開発・販売に備え、天台烏薬の育成を今後も促進していきます。

新宮市議会 2021-06-15 06月15日-02号

電力供給する側として、行政の避難所とか、防災拠点、あれに太陽光を導入して、ふだんはそういう電力会社へ売って、非常時にもう本当に緊急用の電源として使えるように整備していこうとか、そして廃棄物処理施設焼却場、あれごみの発電、これを導入してこれをどんどんそういう地域へ還元していこうと、電力としていうことを考えていたり、もちろんこの山間部では小水力、小型の木質バイオマス小さい形の木質バイオマスとかも積極的

新宮市議会 2021-06-08 06月08日-01号

(1)チップ及び原木につきましては、令和2年度において、木質バイオマス用の原木が試験的に入荷されましたけれども、令和3年度においては、原木に加えチップについても入荷するのではないかとの予測でございます。今のところ入荷量は不明とのことであり、本格的には来年春からの予測でございます。 次に、2ページ、4なまず養殖販売についてでございます。 

田辺市議会 2020-06-26 令和 2年第4回定例会(第3号 6月26日)

これは何かといいますと、木質バイオマス発電に関する需要が伸びたことが一つの大きな要因であるとされております。このことから、懸念事項といたしまして、小規模製材業との需要素材の競合、これは市場への作用の部分でございます。そして、新しい需要枠であるバイオマス消費への新たな供給体制、これは増産計画と将来展望への部分でございますが、この辺りにつきまして検討対策が必要になってくるのではないか。

新宮市議会 2020-03-03 03月03日-01号

新宮港湾関係につきましては、新宮港第二期工業用地整備されている木質バイオマス発電事業推進とともに、この用地への企業立地活動誘致企業に対する支援にも注力し、引き続き雇用創出産業活性化に向けた取組を行います。また、クルーズ振興につきましても広域的な枠組みをさらに深め、受入れ環境の充実により持続的なクルーズ客船入港数確保に努めてまいります。

新宮市議会 2019-06-20 06月20日-04号

そして、今度これから木質バイオマス発電ですか、これももう間近に迫っていると。やはりそれによってパルプ、そういうチップ材がどんどん新宮港へ荷揚げされて、地元でできるんでしたら地元木材を使ってもいいんですが、なかなかその需要が少ないということもお聞きしていますけれども、だからそこによって働く方の雇用が生まれています。 確かに、我々議員執行者市長も、雇用というのが一番大事です。

新宮市議会 2019-06-18 06月18日-02号

そういった中では、最初の熊野川町地域の最後のところでも触れたんですけれども、いわゆる観光交流人口増加、目指していく、あるいは木質バイオマス発電に象徴されるように、森林資源活用といったような中で雇用の場をつくっていく、これこそ最も大きな命題ではございますが、子供たちを産み育てやすい環境整備していくことも、地域再生を図っていくことであります。 

田辺市議会 2019-03-12 平成31年 3月定例会(第4号 3月12日)

材木を燃料とする木質バイオマス発電では、当初は間伐材や廃材、製材によって発生するくずなどの有効活用が主流でしたが、プラントの規模に見合う燃料が集まらず、良質な木材までまとめて燃やしてしまう。または、燃料を使って船を動かし、海外から燃料を輸送してくるという再生可能エネルギーの理念から見て本末転倒な状況も発生しています。  今回の条例発議の主題となった太陽光発電も例外ではありません。

新宮市議会 2018-09-27 09月27日-07号

この土地でありますが、株式会社エフオンが、もう皆さん特に御承知なんですが、エフオン木質バイオマス発電を行うために購入していただいたわけでありますが、この売買によって、土地の売却の収入、また今後の税収の増加等、財政にプラスになることはもちろんでありますが、それ以外に新しい雇用創出でありますとか、また材料が木材ということもありまして、この新宮市は木材のまちでありまして、この木材活性化が大いに期待できますし

新宮市議会 2018-06-21 06月21日-04号

農林水産課長農業委員会事務局長(平見良太君)  ただいま議員から2点御質問がありましたが、まず最初間伐材でございますが、木質バイオマス発電地元に来られることで間伐材経済性は高まり、森林整備につながると思っております。 しかしながら、国の方針としましては、これまでの間伐推進から人工的に植えた木を全て切り取るといった皆伐へのシフトをしていこうということになっております。

和歌山市議会 2018-06-18 06月18日-04号

この中でも、バイオマスについて、特に木質バイオマス有効活用について質問したいと思います。 簡単に手に入る木の枝などの木質バイオマスを、発電ではなく熱として利用できないものかという観点で質問させていただきます。 本市において、木質が出る業務は、市が管理する公園の樹木や市道の街路樹伐採や剪定することによる場合が大半だと考えられます。

新宮市議会 2018-03-08 03月08日-06号

新宮港に今木質バイオマス発電所進出の話がありますが、これを必ず成功させるでありますとか、あと文化複合施設建設については、予定地へ平成32年度末完成を目指してしっかりと進めていくでありますとか、また高齢者相談窓口を設置するでありますとか、あと医療センターも今高度救命病床がない状態でありますので、この病床を設置するでありますとか、また今回の予算大綱にはよう入れておりませんが、大学とか専門学校にお子さんを